公益社団法人神奈川県看護協会ビジョン2033 ~10年後のめざす姿~
公益社団法人神奈川県看護協会将来構想策定委員会の報告書を受け、『ビジョン2033~10年後のめざす姿~』を作成しました。(本文はこちら)
「地域、学び、人を看護がつなぐ、元気な看護職がかながわの健康を守ります」が実現できるように行動してまいります。
ご覧いただいた皆様から以下のようなご意見をいただきました。
- Aさん
少子高齢化で今後は看護職の定着と離職防止、定年後の就業継続が看護職確保には重要となります。働く場が病院だけではないという視野が広がるような取り組みや一歩踏み出す勇気が出る取り組み、手厚いメンタルケアを受けられる取り組み、看護学生から働く看護職まで情報が届き、活用されるような仕組み作り等があるとよいと思います。 - Bさん
障害児施設や乳児院等看護職が1人だけの職場もあるので、P3の関連する図の中に記載して欲しいです。
⇒このことにつきましては、P3の図の中に記載しました。 - Cさん
訪問看護ステーション等多くは、非常勤の勤務となっています。このことは看護職の働く労働条件を考えると決して良いとは思えません。訪問看護ステージョンの非常勤職員についても労働環境を整えて欲しいです。 - Dさん
看護師の資格が中卒でも取れる仕組みそのものがよくないと思います。高校卒業を義務付けしたものにするには、法の改正が必要だが、そうしないと看護職の地位や処遇も上がらないと思います。根本的な問題に対応していって欲しいです。
頂いたご意見は、今後の活動の参考にしながら検討してまいります。
今後ともご意見、ご質問があればいつでもご連絡をお待ちしております。
ご意見はこちらに
公益社団法人神奈川県看護協会
会長 長野 広敬
事務局内の改修工事が終了しました
公益社団法人神奈川県看護協会2033~10年後のめざす姿~を進めるために、事務局内のレイアウトを変更し、効率的で有益な業務が遂行できるように改修工事を行いました。
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