ソフィアメディ訪問看護ステーション
ソフィアメディ訪問看護ステーションの新人看護師育成プログラム


ソフィアメディ訪問看護ステーションは、在宅医療事業を行うソフィアメディ株式会社が運営する事業所で、2025年10月現在、全国93ヶ所の看護ステーションを運営しています。神奈川県内には13ヶ所あります。
現在、弊社のステーションでは、1期生2名と3期生1名を2か所のステーションにて受け入れをさせていただき、現在3年目となります。
このプログラムでは、新人看護師が2つの異なる環境で経験を積むため、心的負担もかかります。また、育成を担うステーション管理者やスタッフも、指導過程で悩みや不安を抱えます。そのため、本社の育成部門と連携し、新人看護師を直接育成する「縦串」のステーションチームと共に、そのチームと新人看護師をサポートする「横串」の本社のフォロー担当者を配置することで、包括的な支援体制を構築しプログラムの実施をしています。
プログラムを実施して手応えを感じているのは、プログラム生が看護師としての感性が育まれていることです。ステーション管理者からは、プログラム生が「患者様に寄り添いたい」という強い気持ちを持ち、訪問看護の経験を通してその気持ちを醸成しながら成長している、という話がありました。
その一つのエピソードしてバイタルサイン測定の場面を紹介します。当初は機器を使った測定と定型的な質問しかできませんでしたが、訪問看護の経験を積む中で、お客様との会話にタッチングやマッサージを組み合わせることで、関係性を築き、自然と個別性のある聞き取りができるようになりました。こうした成長を間近で見ている指導者にとっても、自身の看護を振り返る貴重な機会となっており、このプログラムは看護のベースとなる感性を育む上でも非常に有効だと感じています。