聖マリアンナ医科大学病院①
病院と地域を横断して働く、新たな新人看護師教育プログラムを開始しています


「患者様が退院した後も、ご自宅でその人らしい生活を送れるように支援したい」
その想いを実現するため、当院では新人の時から「大学病院」と「訪問看護ステーション」の両方で勤務経験を積む、独自の3年間育成プログラムを導入しています。
【プログラムの目的】
キャリアのスタートラインから、病院での「高度な看護技術の習得」と、在宅での「生活者の視点」を同時に養うこと。この両方の視点を持つことで、患者様一人ひとりの「暮らし」に寄り添ったシームレスな看護の実現を目指します。
【プログラムの仕組み】
- 1・2年目: 一般病棟で急性期看護や専門技術を学びながら、訪問看護ステーションでの勤務(週2日)を並行して行います。
- 3年目: 入退院支援部門で、病院と在宅の両方を知る強みを活かし、患者様の退院支援・在宅移行支援を専門的に学びます。
【育まれる力】
訪問看護で得た「生活の視点」は、病棟での看護実践、特に退院支援に活かされています。「この患者様がご自宅に戻ったら、どんなサポートが必要か」を具体的に考え、現実的な支援ができる看護師が育っています。