神奈川リハビリテーション病院
かながわ地域看護師の取組みについて
自施設は、県央地区に位置するリハビリテーション専門病院です。設置主体は神奈川県であり、社会福祉法人神奈川県総合リハビリテーション事業団が運営しています。
患者さんの自立に向けた支援や自己決定を尊重した質の高い看護の提供に邁進する一方でフィジカルアセスメント能力の向上や認知症看護の実践に課題を持っていました。
「かながわ地域看護師養成事業」の説明を聞き、自施設だけではできない学習の機会と捉え、同時に県の施設として本事業に参画・推進したい思いが湧きました。
そこでまずは、県央地区看護部長会で「知ってもらう・検討してもらう・仲間を募る」ことを目的とし、ガイドブックの配布・概要のアナウンスを行ないました。現在まで、厚木佐藤病院の認知症病棟、精神科の愛光病院へ出向、地域の急性期病院である東名厚木病院と交流し、他施設他領域での学習に取り組んでいるところです。
出向者からは、「自施設ではできない学習の機会になった」「自分の強み・弱みに向き合うとともに自施設の良さも改めて感じることができた」との声が聞かれており、成果を実感しています。
さらには地域の医療・看護の連携強化にも寄与していると考えます。今後は自施設の看護への還元を目指し、訪問看護ステーションを含めた交流の継続に取り組み、地域全体で人財育成に力を注いでいきたいと思います。
神奈川リハビリテーション病院
副病院長兼看護部長 渡辺 美和
①東名厚木病院左の男性が出向者。スタッフとともに
②厚木佐藤病院後列右から2番目の男性が出向者。院長(後列中央)、看護部長(後列1番右)、スタッフとともに
③愛光病院右の女性が出向者。看護局長とともに