ベッドコントロールを事務業務の看護補助者に任せて

 当院は、一般急性期病院で病床数は208床で、病棟数は4病棟で、各診療科で入院病棟が決まっていますが、空床があれば診療科を問わず、入院を受け入れています。1か月の実入院患者数は750名前後です。休日時間外入院以外のベッドコントロールは、すべて看護部長室付の事務職を中心に、病棟担当の事務業務担当の看護補助が行っています。
 30年以上前から、事務業務担当の看護補助が行っていましたが、その時々の担当者配置人数や状況により変更してきました。現在は、入院患者の60%を占める眼科患者と、緊急入院のベッドコントロールを看護部長室が担当し、眼科以外の診療科を各病棟担当が行っています。緊急入院の場合は、患者の病状や病棟の業務の状況を鑑みて、当該病棟から他の病棟へ入院をコントロールすることもあります。担当者だけで判断できない場合は、看護部長室の看護管理者に相談し決定しています。
 実際のベッドコントロール業務は、入院オーダ(以下オーダ)とのタイムラグあるため、紙媒体の入院申込書と電子カルテシステムで行っています。看護部長室では入院オーダ(以下オーダ)と入院申込書の突合を行い、オーダが出ていない場合は入力を促します。そして、入院申込書内の希望ベッドをオーダに入力し、それぞれの担当者がベッドコントロールをします。
 事務担当の看護補助も、ベッド位置の特徴を把握してよりよいベッドコントロールを行っており、非常に心強く思っています。
総合新川橋病院図1

総合新川橋病院 
看護部長 平松智子